脱毛サロンでの全身脱毛

脱毛サロンで行われる脱毛方式は光脱毛です。

 

一部で電気針脱毛もないわけではありません。が、これは痛みが強く、やるとしても、体の一部分でしょう。全身脱毛には向きません。

 

で、この光脱毛とは一体どういう方式なのでしょうか。

 

光源には、一部にクリプトンランプも出てきていますが、大半がキセノンランプです。

 

よく光脱毛の説明で、「黒い色素に反応する特殊な光を照射し……」などとされています。が、これは間違いです。

 

キセノンランプが発生させる光は太陽光線に近いものです。ですから、カメラのストロボにも使われています。つまり決して「特殊」ではなく、逆に最もありふれた光です。ただ、このままの光では、皮膚に害を与えますので、皮膚の表面をすり抜ける波長のものだけをフィルターを使って選別します。

 

髪の毛の製造工場である毛母細胞や毛根にはメラニンがたくさん含まれています。これは黒色をしています。すり抜けてきた光もここでとまることになり、そのエネルギーが熱にかわります。で、毛母細胞などが焼けてなくなることで、発毛機能もなくなるわけです。

 

美容系の医療機関で使われるレーザー脱毛もほぼ同じ仕組みです。が、レーザー光は初めから必要な波長の光だけを発生させることができます。ムダがない分、脱毛の効果も強力に発揮できます。

 

注意しておくべきとことは、「レーザー脱毛は永久脱毛になるが、光脱毛はそうではない」ということです。つまり、数年後にはムダ毛が再生する可能性があります。ただ、「お肌への負担が少ない」「料金が安い」というメリットがあって、最も普及した脱毛方法になっています。

 

 

 

 

 

全身脱毛を行う施術費用・回数について

 

全身脱毛を完了するには、それなりの施術の回数と期間を見込んでおきましょう。当然お金も用意しておかなければなりません。

 

回数と料金に関して、最近はお店ごとに様々なパターンがあります。

 

以前からあるものでいうと、コース制です。「10回、有効期限2年」といったものが多いでしょう。

 

一般的に同じ光脱毛であっても、最初の設定回数が多いところほど、お肌への負担は少ない施術方法になっています。

 

が、この回数で終わることは、ほとんどないと考えていいでしょう。一応のめどとしては、1.5倍か2倍ぐらいを考えておきましょう。

 

で、「その場合の料金はどうなるか」です。以前ならば、増えた回数に応じて追加料金がかかるのが普通でした。が、最近は「施術が完了するまで、何回かかろうと、当初の料金だけ」というところが出てきています。

 

よく見られる価格帯は、回数制の当初設定で、10数万円から30万円。「何回かかろうと……」の場合で、30万円から50万円といったところです。前者の場合の追加分まで考えると、どちらが安いのかは、簡単には答えは出せない感じです。

 

また、一回ごとに支払う「都度払い」や、「月に2回施術をお約束」としての「月額制」もあります。これらには、「最終的にいくらかかるか分かりにくい」という欠点もあります。が、「一度に全額を用意しなくていいので利用しやすい」と評価する人もいるようです。

 

このように料金システムの選択肢が増えています。自分が最も支払いやすいものを選ぶようにしましょう。

 

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